坂井市100の改革（第一次行政改革実施計画）の取組結果について

78項目を達成、財政効果は約58億7千万円
【平成19年度から23年度までの取組実績】

平成19年度から取り組んできた、坂井市100の改革(第一次行政改革実施計画)は5年間の取り組み期間が終了し、この間、健全な財政構造への転換、市民満足度の高いまちづくりを推し進めるため、事務事業の見直しや職員数の適正化、民営化の推進など着実な改革の実現を目指してきました。その結果、78項目を達成し、その財政効果は5年間で約58億6千9百万円得られました。
しかしながら、人口減少社会の到来、長引く景気低迷による税収の伸び悩み、少子高齢化の進行、市民ニーズの多様化・高度化などにより、依然として厳しい行財政運営が続いています。
この厳しい状況を乗り越えるため引き続き市では、事業や施設の整理統合など「量的改革」を図るとともに、職員の意識改革や地域協働社会の充実により「質的改革」を図るため、平成24年3月に策定した第二次行政改革大綱に基づき、今後も着実に改革を実行指定いきます。

• 取り組み実績（PDF：446KB）
• 取り組み一覧（PDF：713KB）