越前織で坂井市をPR　コンテストの大賞が決定（7月14日）

市地場産業の細巾織物「越前織」の販路拡大を目的にストラップへのデザインコンテストを実施し、その表彰式が、丸岡町舛田の松川レピアンで行われました。コンテストには全国40都道府県100自治体から250作品の出品があり、10品が大賞に選出。表彰式には福島県女川町役場と大阪市消防局の職員が出席しました。受賞した女川町役場の坂本卓也(さかもと　たくや)さんは「デザインには住宅の高台移転や新しくなった女川駅、機関水産業をイメージし、復興していく姿をさまざまな場所でPRしていきたい」と感想を述べました。また大阪市消防局の安東和光(あんどう)さんは「来年8月に行われる国際の消防会議で「水の都」大阪市をイメージしたストラップとともに、越前織を世界にPRしていきたい」と喜びを言葉にしました。

その他の大賞自治体は次のとおり(順不同)
美幌役場(北海道)、札幌市(北海道)、花巻市(岩手県)、相模原市(神奈川県)、韮崎市(山梨県)、出雲市(島根県)、今治市(愛媛県)、豊後高田市(大分県)

坂本市長より大賞の賞状を受け取る大阪市消防局の三好克哉(みよし　かつや)さん

作成現場を見学する受賞者ら

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