“お天守”同盟に丸岡城も！　全国12自治体がPR連携（7月4日）

現存十二天守同盟の署名式を、丸岡城近くのお天守前公園で行いました。東京五輪などを見据え、江戸時代までに建造された現存天守が残る全国12の自治体が国内外へのPR力強化を狙い、連携するもの。丸岡城がある坂井市の加盟は姫路市、松山市などに続き6番目で、坂本市長は「これを機に丸岡城の国宝指定にも努めたい」と抱負を述べました。
署名式前の懇談会では、葛西市長から坂本市長へ、りんご酒や桜の形をした津軽塗の贈呈がありました。また、弘前城石垣改修に伴い、天守を引いて移動させる「曳屋ウィーク」（9月20日～27日）の招待状も手渡されました。
同盟を記念し本市からは、同日に行われていた七夕まつりのイベントの会場である国神神社にて、弘前城の外堀を流れる桜（花筏）をイメージして特別に織り上げた浴衣帯を、弘前城ミス桜に贈りました。

発起市の青森県弘前市・葛西憲之(かさい　のりゆき)市長（中央右）が持参した同盟の巻物に署名し、固く握手を交わす市長ら

第31代弘前城のミス桜の工藤春佳(くどう　はるか)さんから北川副市長へ津軽塗が手渡される

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