食育活動はコツコツと　継続や連携の大切さを学ぶ（3月23日）

食育市民ネットワークの全体交流会が坂井地域交流センターいねすで開かれ、食育活動を行う個人や市民グループ、学校関係者など約120人が参加ました。
シンポジウムでは、高椋子ども伝承料理教室、のうね・わんぱく探偵団、上江（うあえ）ファーム、雄島まちづくり協議会がそれぞれの取り組み事例を紹介。参加者は事例発表や意見交換を通し、身近な食育の大切さを確認し合っていました。

種の植え付けから収穫・加工まで、子どもたちが農作業を体験できる機会を広げたいと話す堀川清治（ほりかわ　せいじ）さん（NPO法人上江ファーム）

世代や地域を超えた連携などについて活発に意見が交わされた交流会

「食育意識の定着は時間が経たないと分からないからこそ、活動のネットワークを継続し続けることが大事」との意見も

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