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更新日:2021年4月8日

越まほろばを後世に 新献上田で節目を祝う(3月23日)

六呂瀬山古墳群の歴史的価値を後世に伝えようと始まった越まほろば物語が25年目を迎えます。若い人たちに親しまれ、歴史と伝統を広めるために今年はさまざまなイベントが企画されます。かつて地域おこしに取り組んだ原点に返るため、丸岡町鳴鹿地区で行われた越の大王への献上田の移設式に住民ら25人が出席。5月には田植えが行われ、9月の例祭で献上されます。
今年のイベントを企画・実行していくのは、越まほろば物語記念実行委員会。上久米田三ケ区が区内に整備予定のつどいの広場などで、秋の例祭や小学生の野焼きなどを計画しています。また、継体天皇即位に貢献した大伴金村(おおともの かなむら)に関するシンポジウムも開催予定です。
約2,000平方メートルのつどいの広場では、縮小版の六呂瀬山古墳群の模型や芝生なども整備され、楽しみながら歴史を学ぶことができるようになります。
同委員会の高山源一(たかやま げんいち)会長は、「私たちが知っている地区の歴史や魅力を、若い世代にも伝えていかなくてはいけない。地域と参画してこの伝統の火を絶やさないようにしたい。継続した活動こそが真の地域おこしになる」と、今後の活動に意欲を見せていました。

新しく移設した献上田で神事を行う参加者ら
新しく移設した献上田で神事を行う参加者ら

開催日情報

2013年3月23日

場所情報

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