世界を知るきっかけに　異国の子をつなぐ手紙（9月20日）

木部小学校の5年生の児童が9月20日（木曜日）、ガーナの子どもたちから届いた手紙の返事を書く授業をスタートさせました。同校出身で、JICAの青年海外協力隊としてガーナに派遣されている正藤愛子（まさとう　あいこ）さん（坂井町折戸）の計らいで始まった、コジョニャ・ミレニアム・プレズビー小学校との文通。子どもたちが「世界」に目を向け、将来の選択肢を広げてくれたら、と願いを込めて企画されました。初回の授業には、一時帰国していた正藤さんも参加。ガーナの文化について授業をした後、返事に盛り込む内容を一緒に考えていきました。

地球儀を使って子どもたちにガーナの場所を教える正藤さん

　
ガーナで撮ってきた写真を使って、向こうでの生活、食事、文化について授業をする正藤さん

正藤さんが送られてきた手紙を和訳。ガーナの文化などを質問しながら返事を考えていく児童ら

「世界」の話を聞く児童らの真剣なまなざし

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