地域の宝“稲穂ペンギン”を　古式ゆかしく刈り取り（9月8日）

丸岡町高椋地区の水田で“田んぼアート”の稲刈りが行われました。
地元の親子など約80人が参加。たかむくのまちづくり協議会スタッフが手作りした揃いの古代風衣装をまとい、一株ずつ手刈りを体験しました。
収穫見込みはコシヒカリと古代米合わせて約900キロ。10月に西大寺（奈良県）に奉納するほか、地元の学校や協力団体に配布するそうです。

古代風衣装をまとい、手刈りしていく子どもたち

田んぼに浮かび上がった親子ペンギン。子ペンギンの身長が18メートルと“実物大ガンダム”級。
親ペンギンは29メートル（8月8日）

稲刈り前の神事で子どもたちは、地元・高椋小学校校長と一緒に実りに感謝

“生い茂った”稲穂と初めての鎌に悪戦苦闘

大人も子どもも協力し、短時間で作業は終了

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