三国の魅力を生徒が発表　地元への愛着を深める（2月26日）

県主催の「福井ふるさと大使21世紀塾」が2月26日（金曜日）に三国中学校で開かれました。
同校2年生が、福井ふるさと大使で同校出身の東光英昭（とうこう　ひであき）さんと地元の有識者3人から、三国町の歴史と文化について学びました。東光さんから生徒たちに出された10つのテーマに対して生徒たちは事前に学習し、調べた結果を班に分かれて発表。それに対し、東光さんらが補足説明や助言を行い、地元三国の魅力を伝えていました。

生徒たちが事前に学習した、三国の歴史や文化に関する10つのテーマはすべて東光さん本人が大人になってから知り、中学時代に学びたかったと感じていたもの。今回の授業を通して地元の魅力を知り、愛着を持ってもらおうという東光さんの思いが込められています。

生徒たちに「魅力を学び、地元に誇りを持ってほしい」と語る東光さん