段ボールで手軽にエコ　堆肥作りを学ぶ（2月17日）

段ボールを使った生ごみの堆肥化方法を学ぶ「ダンボールコンポスト講座」が、2月17日（水曜日）にハーツ春江ひまわりルームで行われました。

庭や畑がなくても大丈夫、臭いがない、ごみの排出量を減らせる、コストが安いといったメリットをもつ「ダンボールコンポスト」。食や環境を考える母親のグループ「こどもごはん」の代表・宮田宏美（みやた　ひろみ）さんが、その方法や材料、上手に堆肥化させるコツなどを紹介しました。

訪れた参加者からは次々に質問をするなどが飛び出し、熱心にメモを取る姿が見られるなど、生ごみの堆肥化への関心の高さがうかがえました。

宮田さんは「生ごみは資源として生かすことができる。堆肥化に取り組んでいくうちに、生ごみをごみとして出すのがもったいなくなってくる」と、堆肥づくりの魅力を語っていました。

実際に段ボールで堆肥化された生ごみを見て、参加者は臭いの少なさに感心しきり

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