Sakai City Official Website
らしさ、かがやく。坂井市
ホーム > 市政情報 > 広報 > FOCUS(まちの話題) > FOCUS(2008年) > 2008年10月 > 差し押さえ動産を公開 出張下見会で入札を促進(10月12日)
ここから本文です。
更新日:2021年4月6日
市は10月12日(日曜日)、インターネット公売にかける差し押さえ物件の下見会を、アルプラザアミで行いました。市税滞納者から差し押さえた掛け軸や茶棚など13点を展示、買い物客らに納税推進などをアピールしました。
市では、市税滞納者から差し押さえた動産について「インターネット公売」を行っています。
これは、市税などの滞納者から市が差し押さえた財産を、国税徴収法などに基づき売却するもので、ヤフー株式会社が運営する官公庁オークションのウェブ上で行っています。落札された物件の買受代金は、滞納者の未納税金などに充てられます。
インターネット公売品の下見会は、これまでは市役所内で行っていたため、あまり広く知られていないのが実情でした。そこで、入札前に実物を多くの人に見てもらうことで入札参加を促進しようと、今回初めて“出張”して開催。人の多く集まる大型量販店などでの開催は、県内でも例がありません。
会場を訪れた多くの市民らは、足を止めて物件をながめたり、公売制度について尋ねたりするなど、市の取り組みに関心を寄せていました。
納税課では、「動産の差し押さえは最終手段。差し押さえた財産はやむなく公売に掛けることになるので、期限内に納税していただくようお願いしたい」と話しています。
買受代金は滞納者の未納税金などに充当
2008年10月12日
よくあるご質問
お問い合わせ
ウェブサイトの品質向上のため、このページのご感想をお聞かせください
Copyright © 2016 City Sakai All Rights Reserved.