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更新日:2021年5月7日
第9回新一筆啓上賞「明日」の入賞者発表会が1月27日(金曜日)に高椋公民館で行われ、大賞などに選ばれた50篇が丸岡南中学生の朗読で披露されました。
発表会には、シンガー・ソングライターの小室等(こむろ ひとし)さんら選考委員をはじめ関係者など約100人が出席。40字に凝縮された“差出人”の切実な思いが披露されるたび、会場からは感嘆の声と拍手が沸き起こっていました。
今回の応募は国内外から35,127通で、大賞など50篇が中学生の朗読で披露された入賞者発表会。顕賞式は、4月22日(日曜日)の予定
「明日という言葉が日常生活の中にこれほど多面的に使われていることに驚く。これらの作品を書いたのはどんな人だろうかと想像するだけで楽しい」と話す、詩人の佐々木幹郎(ささき みきろう)さん(左)
「自分が今生きているということは、自分の明日(=希望)を求めているということ。そういうことを表した作品が多く入賞している」と総評する、選考委員長の小室等さん。「東日本大震災関連の作品が全体の4割と目立った。これらの作品が、被災者にとって生きる力や勇気になってくれれば」と付け加えた。
入賞者発表の前日。三国観光ホテルで行われた最終選考会で、予備審査で絞り込まれた200点あまりの作品にあらためてじっくり目を通し、作品に描かれた情景や作者の気持ち、時間の流れなどにまで思いを巡らせながら、丁寧に読み込んでいく選考委員たち
2012年1月27日
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