河川環境改善に向けて　市民一丸の統一行動を（1月26日）

市内の水辺環境について考える「海ごみ川ごみプラットフォーム・さかい」の第5回ワークショップが1月26日（木曜日）、市多目的研修集会施設で開かれました。
昨年11・12月に調査した市内4河川の実態が報告されたほか、今年度は3月3日を「市内河川ごみ一掃統一行動」実施日とし、河川ごみの回収や環境改善に向け一丸となって取り組むことなどが話し合われました。
調査報告では、各河川ともに水質には異常はないものの、流木などの自然ごみだけでなく、家庭ごみや不法投棄されたものも多く見られるという結果に。市では今後、統一行動を継続的に行うことで、地域環境の保全に向けた美化意識の醸成や地域連携の強化を目指していきます。

河川流域の関係者ら16人が参加し、市内4河川(兵庫川、田島川、竹田川、磯部川)のごみの種類や量などを報告

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