大規模災害に備え　一人一人が「判断、決断、実行」を（6月5日）

三国町温泉区の区民総参加による防災訓練が6月5日（日曜日）、成田山駐車場で行われました。ブラインド型訓練と呼ばれるシナリオのない実践的な訓練を取り入れ、区民約150人が参加。負傷者の応急手当や、土のう積みなどに取り組みました。県の防災へりも出動し、支援物資を迅速に受け取る手順などを確認。区民らは、大規模災害に対する危機意識を高めていました。

緊急支援物資を受け取る訓練に参加する区民

「急がず、慌てず、確実に」負傷者を想定し、慎重に担架で運ぶ

津波による浸水を想定し、大量の土のうを速やかに運ぶ

力を合わせ、バケツリレーで初期消火訓練を行う区民ら