らしさ、かがやく。坂井市

ホーム > 市政情報 > 広報 > FOCUS(まちの話題) > FOCUS(2011年) > 2011年2月 > ホタルの宿る学校づくり 地域の人に協力を呼びかけ(2月27日)

ここから本文です。

更新日:2021年4月9日

ホタルの宿る学校づくり 地域の人に協力を呼びかけ(2月27日)

「ホタルが生息できるビオトープを」と、2月27日(日曜日)に、鳴鹿小学校の6年生児童が取り組んだ1年間の成果を鳴鹿公民館で発表しました。
専門家の指導や先進校の取り組みを参考に、小川をつくるなどして校内のビオトープを整備。本年度にホタルの姿は見られなかったものの大きな前進とし、「実現には学校だけでなく、地域の協力も必要」と住民に呼びかけていました。
また、ホタルが住めるような美しい自然環境を守るために「節電や節水を」「ポイ捨てをしない」「野菜くずを肥料に」「生き物のいのちを大切にする」などと訴えていました。

鳴鹿小学校のビオトープは、平成14年から作られ、19年には「ホタル池」と名づけられた場所も整備されました。しかし、水の流れの不十分さなどから、これまでホタルはほとんど見られませんでした。
そこで、何とかホタルの宿る学校を作りたいと、同校の6年生が奮起。卒業までの1年間、精力的にホタルの調査や研究、ビオトープの整備を進めてきました。
取り組みを通して、幼虫の飼育の難しさや実現には数年かかることなどを知った児童。5年生がバトンを引き継ぎ、夢の実現に向けて地域の協力を得ながら、今後も取り組みを進めていくそうです。
発表
独自に調査した地域内のホタル生息地なども紹介

開催日情報

2011年2月27日

よくあるご質問

お問い合わせ

秘書広報課

電話番号:0776-50-3012 ファクス:0776-66-4837

福井県坂井市坂井町下新庄1-1

アンケート

ウェブサイトの品質向上のため、このページのご感想をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?
このページの情報は見つけやすかったですか?