独特の表現に笑って泣いて　220人が“長谷川ワールド”を堪能（11月12日）

人気絵本作家・長谷川義史（はせがわ　よしふみ）さんの絵本ライブが、11月12日（土曜日）にハートピア春江で開かれました。
市子どもの読書活動推進計画に基づき市図書館が企画したもの。ライブでは、代表作の朗読や、その場で絵を描きながら話を進める紙芝居、福井県の名産を歌で綴った手遊びなどが披露されました。大人も子どもも目を輝かせながら、ユーモア溢れる独特の世界を楽しんでいました。

だじゃれ満載の「串かつやよしこさん」を朗読。約220人が詰め掛けた会場は、いきなり笑いの渦に

「大阪うまいもんのうた」の替え歌「福井うまいもんのうた」。歌詞から振り付けまでをあっという間に創作し、絵筆で描いていく

完成した「福井—」を歌いながら全員で手遊び。「ズ～ワイガニ、水ようかん、ソースカツ丼…」

「じゃがいもポテトくん」をウクレレで弾き語り。父親との思い出を歌にした「天国のおとうちゃんへ」の弾き語りでは涙する人も

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