「名古屋おもてなし武将隊」見参　武将たちに学ぶ地元の魅力（6月22日）

地元の歴史や史跡文化財に興味を持ち、地域の祭りに参加するきっかけにしてもらおうと、6月22日（火曜日）、丸岡高校PTAは名古屋のPR活動を行っている「名古屋おもてなし武将隊」を同校に招き、講演会を開催しました。
地元に自信と誇りを持ち、はつらつと活動する武将隊の姿から、生徒たちは郷土への愛着心を高め、地元を知ることの大切さを感じとっていました。

引き続き行われた「生徒と語る会」に参加した平田美紗子さん（丸岡高校3年）は「地元についてすらすらと答える武将たちから、地元を大事にしている気持ちが伝わった。武将たちのように、もっと地元に愛着を持とうと思った」と話していました。
また、普段からTVなどのメディアで活躍することの多い「名古屋おもてなし武将隊」も、学校での講演は初めて。前田利家にふんした武将隊のメンバーは「将来ある若者に前向きな演技や話ができてよかった。生徒たちが地元を誇りに思い、愛着を持つようになってくれれば」と話していました。

ステージ上で演舞を披露する「前田利家」豊臣秀吉」「徳川家康」ら武将隊のメンバー（左から）

気さくに生徒たちと握手を交わす「豊臣秀吉」

生徒と武将との忌憚のない意見が交わされた「生徒と語る会」

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