相互協力で早期の災害復旧を　3県合同で水道防災訓練（10月22日）

地震によって水道管が破損し、断水が起きたとの想定で、10月22日（金曜日）に日本水道協会中部地方支部の合同防災訓練がハートピア春江で行われました。
福井、石川、岐阜県10市町と名古屋市のほか、坂井市管工事業協同組合、地域住民など計約200人が参加。各県支部ごとに異なる工法で水道管の破損を復旧するなど、互いに有事への備えと相互の応援体制を確認していました。

地域住民が見つめる中、破損した水道管の組み換えを行う名古屋市の水道局職員

被災を想定し、各県から集まった給水車から飲料水を受け取る地域住民

水道管から仮設給水栓を引き込む訓練を行う福井県支部の職員

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