場所や雰囲気を一新し　高校生も祭りに“参戦”（10月10日）

「お天守おじゃれ！」をテーマに、第42回丸岡古城まつりが10月10日（日曜日）に丸岡城下で盛大に開催されました。
今年はメインステージを一筆啓上茶屋前に移したほか、大名行列や総踊りも丸岡城の見える場所で実施。恒例の五万石パレードには初めて地元高校生が参加し、「柴田勝豊（しばた　かつとよ）」など歴代城主に扮した高校生武将隊や、オリジナルの戦国衣装を身にまとった三国高校家政科の生徒が、祭りに華を添えていました。

色とりどりの陣羽織や戦国衣装が、祭りをより華やかに

　
衣装生地は地元業者から提供されたもの。”地産地消”の衣装をまとい、いざ出陣

高校生武将隊による、刀や槍を使った迫力満点の演舞

勇ましくもかわいらしい「子ども大名行列」の奴（やっこ）たち

　
朱印帳を持って、丸岡城や城下の名所を巡ったスタンプラリー

威勢のいい太鼓や曲に合わせ、約1500人が大いに踊った総踊り

日が沈むと、ライトアップされた城が浮かび上がる

　
「磨留乎迦（まるおか）のひかり」が5年ぶりに復活。子どもたちの書いた絵や手紙があんどんになり、
霞ヶ城公園内を幻想的な明かりで照らした

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