器の芸術と花の芸術がコラボ　三国の情緒と見事に融合（10月10日）

本市とあわら市、加賀市でつくる越前・加賀みずといで湯の文化連邦は、10月10日（日曜日）・11日（月曜日・祝）両日に旧森田銀行や旧岸名家、三国湊町家館で「花と器のコラボ展」を開催しました。
3市が誇る「三国焼」「芦原焼」「九谷焼」などの工芸品に、華道家が花を生けたコラボ作品35点を展示。来場者は、三国の情緒ある建物に溶け込んだ、花器と生け花の共演をじっくりと鑑賞していました。

設置場所にあわせた花器と生け花が、来場者の目を楽しませたコラボ展

三国町の陶芸家、横山藤一（よこやま　とういち）さんの制作した三国焼と、丸岡町の華道家・茂川翠峰（しげかわ　すいほう）さんの生け花とがコラボ。設置場所の旧岸名家の台所に溶け込む、落ち着いた雰囲気の作品に

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