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更新日:2021年4月6日

心と技を鍛えよう 市柔道協会が錬成会(8月24日)

柔道の正しい理論と技能を学ぼうと8月23日(土曜日)と24日(日曜日)、市柔道協会が坂井武道館で青少年柔道錬成大会を開きました。
市内の小学生から高校生までの柔道愛好者約150人が参加。(財)日本武道館などから派遣された3人の講師から、二日間にわたり心と技を習得しました。
23日は、武道についての講話が行われました。参加者たちは、技だけでなく、親や仲間を尊重する心を鍛える大切さを学びました。
24日には、講師らによる実技指導がありました。全員でウオーミングアップをした後、小学生と中高生に分かれ、それぞれに組み手の稽古などを行いました。参加者は講師から、国際大会の例などを交えながらルールの違いについて説明を受けたり、技のかけ方や固め方のコツを分かりやすく丁寧に教わったりしていました。
講師と組み手をした三国高校の西野秀平さんは「初めての技を教えてもらった。技だけでなく気持ちの持ち方など、教わったコツを試合に生かしたい」と、目を輝かせていました。
講師代表の松雪博6段は「子供たちに長く柔道を続けてもらいたい。勝って自信をつけてもらいたい。そのためにも、稽古の意義を理解することや、まわりに感謝することが大切。この大会が鍛錬の意識付けになれば嬉しい」と話していました。
錬成大会
「技は体全体を使って」「負けから学ぶこともある」。松雪博6段の技や言葉に一つ一つうなずく児童たち
錬成大会
北見忠広6段(中央左)と市村朋彦5段(中央中)が中高生を対象に、技について丁寧に解説
錬成大会
教わった組み手を練習する児童

開催日情報

2008年8月23日から2008年8月24日

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