生誕100年　郷土作家高見順の魅力に触れる（4月15日）

今年が三国町出身の作家　高見順（たかみ　じゅん）の生誕100年に当たることから、毎年7月に荒磯忌を主催している「高見順の会」が4月15日（日曜日）に文学講座を開きました。順の妻が愛した海と荒磯碑が一望できる料理旅館を会場に開かれた同講座では、講師の高見順研究家坂本満津夫（さかもと　みつお）氏が、順の生い立ちや作品の背景などを分かりやすく解説。参加した約50人の文学愛好家らは、積極的に質問するなど、熱心に聞き入っていました。

高見順の写真を掲げ、魅力を語る坂本氏

熱心に話を聞く参加者ら

場所情報