市誕生1周年　夢をはぐくむまちづくりを誓う（4月15日）

坂井市誕生1周年を祝い、4月15日（日曜日）に霞の郷多目的ホールで記念式典を行いました。市民や市関係者など約200人が出席。オープニングでは、3月13日に制定された「市の花・木・鳥」と「市民憲章」を発表しました。
発表では、市の花・木・鳥に決まった「ユリ」「サクラ」「カモメ」を映像でスクリーンに映し出し、選定理由などを紹介しました。式典では、坂本市長が「市誕生後、昨年6月には各自治区長を任命、8月には地域協議会を立ち上げるなど、確実にまちづくりが進んでいるのも市民の皆さんの協力のおかげ。2年目である今年は、総合計画など主要計画を策定。市民の融和と協働、子供たちに夢をはぐくむまちづくりを進めるため、今後とも協力をお願いしたい」と式辞を述べました。
続いて行った市民憲章の唱和では、市内5つの中学校と丸岡中学校分校の生徒、2948人全員が映像で登場。前文と本文を各校生徒が順に読み上げ、会場の出席者がそれに合わせ、声高らかに唱和しました。また、自らの地域を自ら守る「安全安心都市」と、世界の恒久平和を目指す「非核平和都市」を宣言。最後に、市民憲章等検討委員に、記念品を贈りました。

市誕生1周年記念式典であいさつする市長