Sakai City Official Website
らしさ、かがやく。坂井市
ホーム > 健康・医療・福祉 > 健康・医療 > 感染症 > 新型コロナウイルス感染症 > コロナ下での「新・健康生活」のススメ
ここから本文です。
更新日:2022年2月15日
新型コロナウイルス感染症が長引く中、おうち時間が増えたことにより、生活リズムが乱れやすくなったり、運動不足になりがちです。この状態が長く続くと、生活習慣病のリスクが高まったり、筋力や身体機能の低下につながり、健康が損なわれてしまう恐れがあります。コロナ下の今だからこそ、より健康を意識し、日々の生活を送りましょう。
厚生労働省「新・健康生活」のススメ(PDF:1,141KB)
おうちで食事をする機会が増えた今だからこそ、食事内容を見直しましょう。主食・主菜・副菜を組み合わせ、バランスのいい食事を心がけましょう。また、お酒を飲む機会も変化しています。お酒との付き合い方を考えてみませんか。
外出する機会が減り、知らず知らずのうちに運動不足になっていませんか?移動時のはや歩き、料理や掃除、庭いじりなど、日常でのからだの運動を意識して増やしましょう。
おうち時間が増えたことにより、今までとは違う生活の中で不安やストレスを感じてはいないですか。電話やメール、SNSを上手に使い家族や友人と交流したり、人込みを避けて外出して、気分転換しましょう。つい生活リズムが乱れがちですが、十分な睡眠時間をとって、からだとこころを健康に保ちましょう。
気持ちの不調を感じた際は、必要に応じて専門機関に相談しましょう。
生活リズムが崩れて早寝早起きができない、ゲームをする時間の増加、間食の増加、イライラが溜まったりと、コロナ下での生活は、子どもの健康に大きな影響を与えています。健康生活を保つために、「食事」「運動」「こころ」を意識しましょう。
学童期の子どもたちの肥満ややせが、コロナ前に比べて大きく増加していることが分かっています。バランスの良い食事をとることは、心身の健康につながります。
1)水分を十分に与えましょう
2)おやつは、自然な食物を選びましょう
3)新鮮で良質なたんぱく質を与えましょう
4)飽和脂肪酸を控え不飽和脂肪酸を与えましょう
5)トランス脂肪酸の摂りすぎに注意しましょう
6)不足しがちな食物繊維を与えましょう
7)砂糖や食塩の摂りすぎに注意しましょう
8)外食より自宅で調理しましょう
9)メニュー決定や調理に参加させましょう
10)必要なら公的支援や専門家のアドバイスを受けましょう
適度な運動・スポーツは、健康的な成長・発達、体力の向上、将来にわたる疾病リスクの低下、基本的動作スキルや社会性の習得にとても重要です。大事な成長期に適度な運動・スポーツをしないと、心身の健康に悪影響を及ぼす可能性があります。感染予防をしながら、身体を動かす機会を作りましょう。
With コロナ時代に運動不足による健康二次被害を予防するために(スポーツ庁)(PDF:682KB)
運動取組カード(小学生用)(スポーツ庁)(PDF:1,018KB)
運動取組カード(中高生用)(スポーツ庁)(PDF:1,180KB)
子供の運動あそび応援サイト(スポーツ庁)(外部サイトへリンク)
新型コロナウイルス感染症の拡大で、大人だけでなく、子どもたちも多くのストレスを抱えています。ストレスにより子どもたちにはどのよう反応が出てくるのか、大人がどのような対応をするべきなのかを知ることは、子どもたちの健やかな成長を守るために、とても大切です。
新型コロナウイルスと子どものストレスについて(国立成育医療研究センター)(外部サイトへリンク)
高齢者は体を動かす時間が減少したり、バランスのとれた十分な食事をとれないと、フレイルやロコモティブシンドロームが進み、心身機能や、認知機能が低下する恐れがあります。感染予防と並行して、心身の健康づくりを意識しましょう。
高齢者版:新型コロナウイルスにかからない・うつさないための「新しい生活様式」(健康長寿ネット)(外部サイトへリンク)
自宅でもできる簡単体操(Youtube)(日本高血圧学会)(外部サイトへリンク)
新型コロナウイルス感染症対策で外出を控えている間の介護予防について
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
お問い合わせ
ウェブサイトの品質向上のため、このページのご感想をお聞かせください
Copyright © 2016 City Sakai All Rights Reserved.