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更新日:2023年5月8日
令和5年5月8日の5類感染症への移行後も、新型コロナウイルスの感染リスクに変化はないため、自主的な感染対策をお願いいたします。
5類移行後の対応について(福井県) (PDF:1,383KB)
新型コロナウイルスに感染し発症した際の症状は、発熱や咳が中心で通常の風邪と見分けがつきにくいことが多いとされています。ウイルスに感染しても少なくとも3分の1は無症状との報告があります。
●咳などの呼吸器症状が中心で、多くは軽症だが一部重症化することもある
●初期は風邪との区別が困難な症状(発熱や咳など)だが、改善なく持続悪化する場合は注意が必要
●発熱や咳などがない場合も多いため、発熱や咳がなくても体調がすぐれない場合には新型コロナウイルス感染症への注意が必要
新型コロナウイルスは、咳、くしゃみ、会話などで感染者から排出されたウイルスを含む粒子(飛沫やエアロゾル)を他の人が鼻や口から吸入することで感染します。
1)飛沫感染
呼吸器などで発生する“しぶき”、つまり水分を含んだ小さな粒子のことを飛沫と呼びます。飛沫は発生すると水分の重さで落下しはじめますが、咳や会話などによって飛び出した飛沫は近く(1メートル以内)の相手にまで届いて吸入され、含まれたウイルスが気道粘膜に付着することで感染します。
2)エアロゾル感染
エアロゾルは飛沫よりもさらに小さな粒子です。エアロゾルは軽いため空気中にしばらくとどまり、密閉された換気の悪い空間では1メートルを超えた距離の人にも感染させるリスクがあります。
3)接触感染
皮膚や粘膜の直接的な接触や、ウイルスがついた物に触れた後、目や鼻、口を触ることによって感染が起こります。
WHO(世界保健機関)は、新型コロナウイルスは、プラスチックの表面では最大72時間、ボール紙では最大24時間生存するなどとしています。
新型コロナウイルス感染症にかかった後、感染性がなくなったにもかかわらず、療養中にみられた症状が続いたり、新たに症状が出現したりするなど、後遺症として様々な症状がみられる場合があります。罹患後症状への治療は、対症療法が中心となります。長引く症状がありましたら、まずは、かかりつけ医やお近くの医療機関を受診ください。
詳しくは福井県「新型コロナウイルス感染症の罹患後症状(いわゆる後遺症)について」ページ(外部サイトへリンク)
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