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更新日:2021年8月13日

災害が起きるとどうなるの?一泊二日で学ぶ防災合宿

自然災害に備える知識と経験を得てもらおうと、学校での避難所生活を体験する防災合宿通学を市内4地区で開催しました。福井地震の震源地からほど近い明章小学校では、嶺北丸岡消防署による起震車体験を実施。震度7の揺れを体感した玉村柚(たまむらゆず)さん(6年生)は「本当に大きな地震が来たら怖い。災害への備えをしっかりしたい」と防災意識を高めていました。

起震車で福井地震の揺れなどを体験する児童たち。非常食作りや段ボールベッドでの宿泊も体験した

安全対策課職員から避難所に関する説明を行った。みんなで座っても壊れない段ボールベッドの頑丈さに、驚く児童たち

明章小学校の防災備蓄倉庫。児童たちは、防災備蓄機材にはどんなものがあるのか、興味深々

毛布と物干し竿を利用した応急担架作りに挑戦した児童たち

坂井市赤十字奉仕団丸岡分団とともに、非常食のカレー作り。高密度ポリエチレン製の袋を用いて、災害時の食事作りを体験した

GISを使ってハザードマップを確認する児童たち。たかとりの郷づくり協議会員とともに、自宅周辺の浸水予想や最寄りの避難所までの距離を確認した

開催日情報

令和3年6月25日(金曜日)~26日(土曜日)

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