多数の市民が参加　災害に備え避難訓練（8月30日）

地震発生時における初動避難体制を確認するため、坂井町全域で地震避難訓練を行いました。訓練は、午前7時30分に坂井町を中心にマグニチュード7.1の地震が発生、家屋の倒壊やライフラインが寸断されたとの想定で実施。各区の一時避難場所への避難訓練や住民の安否確認訓練が行われた後、避難場所の各小学校では、応急担架作成訓練やAED操作、初期消火訓練なども行われました。

AED操作訓練。AEDの使用方法だけでなく、心肺蘇生法の手順も教わる参加者

給水車の説明を受ける参加者。1,700リットルの容量を持ち、断水時などに活躍する

初期消火訓練をする参加者。ほうきで掃くイメージで、根元から消すようにアドバイスを受ける