もしもの時に備えて　消防総合訓練の実施（8月3日）

嶺北消防組合が三国町宿の春日グラウンド周辺で、消防総合訓練を行いました。同訓練には管内の消防署員や消防団員、宿区民、坂井市婦人防火クラブ員ら約1,000人が参加し、消防車両などは約60台が出動。大規模の地震が発生したと想定し、倒壊家屋や横転した列車からの負傷者の救出や、土のうを作成し、積み土のう工法などによる漏水の対応や非常炊き出しなどさまざまな訓練が行われました。参加者らは真剣な表情で任務を遂行し、初動体制などを再確認していました。

倒壊した家屋への侵入を想定に、実際に削岩機を使用

土砂崩れにより巻き込まれた車両に取り残された人に呼びかけを行う

クレーン車にて横転した列車から乗客を救出

非常用備品の説明を熱心に聞く住民たち

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