まちづくりに手応え　4まち協が活動を発表（2月9日）

特色ある活動を紹介し合い、今後のまちづくりに生かそうと、まちづくり協議会の活動発表会がハートピア春江で行われました。市内23のうち4つのまち協代表が、映像や歌などの演出を交えながら取り組みを発表。会場に詰め掛けた約260人の市民やまち協関係者は、地域の課題解決や郷土愛の醸成に向けた活動事例に熱心に耳を傾けていました。

たかむくのまちづくり協議会、江留上まちづくり協議会、坂井木部地区まちづくり協議会、新保地区まちづくり協議会が活動を発表

力強い演奏でオープニングを沸かせた和太鼓ユニット「ロマンライブス」

「ふれあいまつりなどで大好評なんですよ」。江留上まち協有志で結成したユニットの演奏で、来場者も一緒に「ふるさと」を大合唱

「舟寄踊り」や、奈良時代に米を献上した史実に基づき数年前から行われている「西大寺お米送り」の映像を見せながら、コシヒカリの古里をアピールする活動を発表した「たかむくのまちづくり協議会」

福井県にゆかりのあるアーティストを招いたコンサートや公民館のイルミネーションなど、地域のイメージアップに関する取り組みを発表した「江留上まちづくり協議会」

広大な田園地帯にある「坂井木部地区まちづくり協議会」。昔ながらの農作業を伝承する活動などのほか、まち協内に文化教養部門を新設することなどを発表

地区内に整備された広場でマレットゴルフ大会が好評という「新保地区まちづくり協議会」。花や松を植樹する環境保全活動のほか、海岸のごみ拾いやキャンドルライトアップなど独自の活動を紹介

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