子どもの笑顔を守る　各機関が決意を新たに（5月25日）

坂井市要保護児童対策地域協議会の代表者会議が5月25日（金曜日）、市多目的研修施設大ホールで行われました。当協議会は、児童虐待などさまざまな理由から保護が必要な児童・家庭に適切な支援を図るために設立。行政、学校、医者などいろいろな分野で子どもと関わる機関で構成されています。
25人の協議委員を代表して福井県総合福祉相談所児童相談課長　白崎俊一郎（しらさき　しゅんいちろう）氏に委嘱状を授与。出席した23機関の代表者が、児童虐待に関するビデオや事例を基に説明を受け、今後の計画や活動に意見を交わしました。問題の早期発見と解決のためには各機関がさらに連携を密にし、協力していくことが不可欠で、代表者らはお互いの役割を再度確認していました。

委嘱状を受ける白崎俊一郎氏（右）

児童虐待に対する知識と対応策を学ぶ出席者ら

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