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更新日:2021年4月19日

25年ぶりの天体ショーに歓声 市内で「金環日食」観察会(5月21日)

25年ぶりの天体ショーに日本中が湧いたこの日、市内の小中学校などでも観察会が行われました。
春江小学校では、登校してきた児童が順に、遮光フィルターをかざしながら太陽を観察。「3年生のときに太陽と地球の動きを習って、4年生になって月のことを習ったばかり。太陽が三日月みたいで、とっても神秘的」と、声を弾ませる児童もいました。
春江小学校から見えた金環日食
春江小学校から見えた金環日食(福井県内では午前7時30分ごろ、太陽が約90%欠けた状態を観測)
観察する児童たち
「うぉ~、欠けてる~」「東京は輪っかに見えるんやろ。いいなぁ、東京で月見たかった」。
興奮気味に話しながら観察する児童たち

金環日食は、太陽と月と地球が一直線に並び、太陽の中心部分が月に隠れてリング状に見える天文現象。日本では1987年の沖縄以来25年ぶりに観測できるとあって、春江小学校でも事前に遮光フィルターを用意。児童たちには、担任から金環日食について説明をしてきました。
観察を見守った田中典夫(たなか のりお)校長は、「子どもたちには、多くのことを見たり体験したりしてほしい。これからも、いろんな機会に観察会などを行って、子どもたちの感性を育みたい」と話していました。
ピンホールで金環日食
映し出されたピンホールの影は、何と三日月の形

開催日情報

2012年5月21日

場所情報

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