消火や救助をきびきびと　住宅地火災の初動を確認（5月13日）

嶺北消防組合坂井消防団は、春江町江留上錦の江留上公園一帯で火災防ぎょ訓練を行いました。
住宅密集地での火災を想定、団員や消防署員など約500人が参加しました。団員は延焼拡大を防ぐための中継送水訓練や放水訓練を、女性消防団員は負傷者を搬送し応急処置訓練を実施。声を掛け合いながら迅速な動きで初動体制や連携を確認していました。

真剣な表情で放水訓練を行う団員

緊急配備完了報告を受ける坂井消防団の松本団長（左）

女性消防団員が負傷者役の男性を搬送

応急処置訓練も手際よく

心臓マッサージと人工呼吸、AEDを使った救急救命訓練も

用水から水をくみ上げ、住宅地の道路などに放水

場所情報