20万人の記憶に刻む　山車が貫録ある姿を披露（5月21日）

北陸三大祭の一つといわれる三国祭が5月19日（土曜日）～21日（月曜日）、三国神社周辺で催されました。歴史と風情ある細い路地の湊町を6基の山車が巡行。全基勢ぞろいした三国神社前は多くの人でにぎわい、その出来栄えと迫力ある動きに歓声を送りました。数ある山車の中で唯一線路を渡る下錦区の山車番は8年に一度。久しぶりの横断を一致団結して成功させていました。

武者人形を後ろに倒し、バランスをとりながら慎重に線路を渡る下錦区の人形山車

三國神社前を埋め尽くす人・人・人。勢ぞろいした6基の山車の前をうねるように進むみこし

1番山車「新田義貞」

2番山車「大天狗」

3番山車「源義家」

4番山車「鏡獅子（白髪）」

5番山車「真柄十郎左衛門直隆」

6番山車「結城秀康」

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