らしさ、かがやく。坂井市

ホーム > 市政情報 > 広報 > FOCUS(まちの話題) > FOCUS(2012年) > 2012年12月 > 在宅ケアの担い手ら 顔を合わせて親睦図る(12月2日)

ここから本文です。

更新日:2021年4月8日

在宅ケアの担い手ら 顔を合わせて親睦図る(12月2日)

坂井地区の在宅ケア関係者の連携を充実させるため、12月2日(日曜日)にあわら市役所で「第一回顔の見える多職種連携カンファレンス」が開かれました。坂井地区広域連合が主催し、医師や訪問看護師、介護支援専門員など150人が参加。地域の在宅ケアを支えるお互いの顔を確認し、交流を深めました。その後のグループワークでは、医師、歯科医師がファシリテーターとなり、現状の課題や多職種連携に望むことを話し合いました。
この会議は、県と東京大学が共同研究している総合長寿学の一環。2013年度に坂井地区で全国モデルとなる在宅ケア体制を目指すために、横のつながりの強化が図られました。
グループワークでは情報の共有ができていない現状を踏まえ、メールやファックスなどを使ってやり取りする方法を提案。一方で個人情報保護の観点から慎重な意見も出ました。また、書式の統一や専門用語をわかりやすい言葉で伝えるなど、効率化や簡素化の面からも議論が交わされました。

初対面の人とも積極的に意見を交わし、連携の確認をする参加者ら
「利用者に最適なケア」を目指して、初対面の人とも積極的に意見を交わし、連携の確認をする参加者ら

課題と多職種連携に望むことを18グループが発表
「メールを活用して情報共有を」と、課題と多職種連携に望むことを18グループが発表

開催日情報

2012年12月2日

場所情報

よくあるご質問

お問い合わせ

秘書広報課

電話番号:0776-50-3012 ファクス:0776-66-4837

福井県坂井市坂井町下新庄1-1

アンケート

ウェブサイトの品質向上のため、このページのご感想をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?
このページの情報は見つけやすかったですか?