山あいに響く歌と踊りの輪　竹田じょんころを披露（8月15日）

丸岡町竹田地区に約200年前から伝わる市無形民俗文化財「竹田じょんころ」が8月15日（土曜日）、同山口区の白山神社で行われました。
地元小学生による歌で始まり、ゆかた姿の住民や帰省した人たちが続々と集合。境内に組まれたやぐらを囲み、音頭取りの哀調を帯びた節回しにあわせ、腰を低く落とし身をくねらせながら下がっていく優雅なしぐさを披露し、夏の夜のひとときを楽しんでいました。

色とりどりの浴衣姿で踊りを楽しむ住民ら

場所情報