50回記念の特別試合 小学生と還暦チームが対決（8月3日）

三国町小学生野球大会が8月3日（月曜日）、三国運動公園野球場で開幕しました。
同大会創設50周年を記念した特別試合が行われ、今大会に参加する児童の選抜チームと、第1回大会に出場した選手のチームが対戦。試合は約1時間、4回の表まで行われ、初回から小学生チームが優勢に進む試合展開の末、6対2で小学生チームが勝利を収めました。
第1回大会出場者は今年還暦を迎えるということで、11人の選手全員が「壱（いち）」のマークが入った真っ赤な帽子をかぶって出場するなど、現役時代と変わらない団結ぶり。負けこそしたものの、力投や力強いヒットなど、往年の活躍を思わせるハッスルプレーを披露し、観客を沸かせていました。

熱戦が繰り広げられた初の“新旧対決”

開会式で「大会をつないでくれた先輩や野球ができる環境に感謝。野球の素晴らしさを次の50年後の子どもたちに伝えたい」と選手宣誓する岩城虎太郎さん（いわき　こたろう・三国北小学校6年）

試合後、お互いの健闘を称え合う選手たち

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