詩壇の第一人者から市民が詩の醍醐味を学ぶ（7月12日）

みくに龍翔館で、7月12日（日曜日）に詩人の井坂洋子（いさか　ようこ）氏による講演が行われました。
みくに龍翔館の郷土史研究講座として開催され、井坂氏は過去にH氏賞や高見順賞などを受賞している詩壇の第一人者。井坂氏は自身の好きな詩など8編を紹介。それぞれについて、表現技法や描かれている背景、作者の人柄などに触れながら面白みを語りました。聴講した約30人は、時折うなずきながら、詩の楽しみ方を感じ取っていました。

自ら詩を朗読するなど、詩の“楽しみ方”を余すところなく語った井坂氏（右）

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