らしさ、かがやく。坂井市

ホーム > 健康・医療・福祉 > 福祉 > 障がい者福祉 > 「電話リレーサービス」へのご理解をお願いいたします

ここから本文です。

更新日:2025年1月29日

「電話リレーサービス」へのご理解をお願いいたします

電話リレーサービスとは?

聴覚や発話に困難のある人(以下きこえない人)とそうでない人の間に通訳オペレータが入り、「手話」「文字」「音声」を使ってやりとりを通訳し、電話で双方向につなぐ、法律に基づいた公共サービスです。24時間365日利用可能・緊急通報にも対応しています。

令和7年1月23日より、「ヨメテル」が新たに開始されました

令和7年1月23日より、これまでの電話リレーサービスに加え、自分の声で話せるけれど、相手の声が聞こえにくい難聴や中途失聴の人向けのサービス「ヨメテル」が開始されました。自身の声で相手に話を伝え、相手の声は文字で読むことにより電話でのやりとりが実現できます。

使い方の例

  • 医療機関などの受診予約
  • 宅配便の不在票への対応
  • デリバリー注文
  • ホテルやツアーの予約内容の変更
  • 遠方に暮らす親族への連絡
  • 勤務先、学校等への欠席連絡 など

みなさまへのお願い

きこえない人が電話リレーサービス・ヨメテルを使うには事前の利用者登録が必要です。また、サービス利用時には通話料がかかります。きこえる人は利用者登録不要ですが、次のことを知っておいてください。

  • 通常の電話と同様に着信があり、サービス利用者に付与される“050”から始まる番号が表示されます。
  • 電話に出ると、機械音または通訳オペレーターの音声で「こちらは電話リレーサービス(のヨメテル)です」という案内が流れます。この場合は迷惑電話ではありませんので、通話を切らないでください。
  • 通訳を介しての通話のため、一般的な会話よりも返答に時間がかかります。返答がない場合には通訳が完了していないことがありますので、返答を待ってお話しください。

公共インフラとしての利用が開始されました

「聴覚障害者等による電話の利用の円滑化に関する法律」が令和2年6月5日に可決され、令和3年7月より電話リレーサービスの公的インフラとしての利用が開始されました。

総務大臣が指定する電話リレーサービス提供機関「一般財団法人日本財団電話リレーサービス」により運営されています。

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

お問い合わせ

社会福祉課

電話番号:0776-50-3041 ファクス:0776-68-0324

福井県坂井市坂井町下新庄1-1

一般財団法人日本財団電話リレーサービス
〒107-0052 東京都港区赤坂1-2-2 日本財団ビル5階
FAX:03-6229-5599
ホームページ:http://trs-nippon.jp

アンケート

ウェブサイトの品質向上のため、このページのご感想をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?
このページの情報は見つけやすかったですか?