現地審査会を実施　防災体制の強化を図る（11月9日）

自衛防災組織の技能コンテストが北陸電力(株)福井火力発電所で行われました。本コンテストは、近年増加する石油コンビナートなどの重大事故を踏まえ、昨年度から開催されているもの。全国から36組織の応募があり、予選を通過した北陸電力(株)福井火力発電所「福井火力自衛防災隊」が現地審査会に出場しました。審査内容は安全・確実に消火活動を行えているか、指揮系統が上手く機能しているかなど多岐にわたり、審査結果については11月下旬に出る予定です。

福井火力自衛防災隊は、嶺北消防組合の指導を受けながら、6月から毎日練習を行ってきた

コンテストの審査は総務省消防庁が行った。予選を通過した20組織を回り、現地審査会を行う

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