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ホーム > 市政情報 > 広報 > FOCUS(まちの話題) > FOCUS(2015年) > 2015年11月 > 丸岡城天守で柱の調査 部材の寸法で時代を知る(11月4日)
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更新日:2021年4月16日
丸岡城天守の建築部材(柱)を計測する調査を行いました。詳しい調査は今回が初で、福井工業大学吉田純一(よしだ じゅんいち)教授とふくいヘリテージマネージャー11人を中心に行われました。112本ある柱の材質や寸法を1本ずつ丁寧に調べていき、柱の削り方や寸法によって、丸岡城天守が修復された年代などを把握することが目的です。
※ふくいヘリテージマネージャーとは、歴史的建造物の保存・活用を行える人たち。(一社)福井県建築士会が平成25年度から養成しています
時代によって柱の寸法などを定めた木割書が存在する。また、柱の仕上げに用いられた道具も時代によって異なる
3人一組になり、曲尺などを使用して、柱の寸法を調べていくふくいヘリテージマネージャー
2015年11月4日
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