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更新日:2021年4月8日

家庭火災を食い止める 女性が消火技術を披露(6月8日)

家庭で火災が起きた場合の初期消火を身に付けてもらおうと、嶺北消防組合が福井空港で「第36回女性消火技術大会」を行いました。大会には、日中家を預かることが多い女性ら約300人が参加。一般初期消火、消火栓操作、団体バケツ消火の3競技に分かれてそれぞれ順位を競うことで、速さや正確さにも気を配りながら消火手順を学びました。
一般初期消火競技は、3人チームで競技。スタートの合図とともに煙を吸わないように、タオルで口と鼻を覆いました。続いて、水消火器を使って目標物を倒したり、バケツを使って目標物に水を掛けたりして、消火完了の合図が出るまでのタイムを競いました。
消火栓操作競技では、3人チームがそれぞれホースを定位置まで伸ばして接続。準備が整うと、目標物目がけて放水しました。水の勢いに負けないように、3人が協力しながら消火にあたりました。
団体バケツ消火競技では、5人がバケツリレーをしながら、目標物のビーチボールを円の外に追い出しました。競技者はバケツを落とさないよう全員で協力し、消火活動を行いました。

各競技の成績は以下のとおり。
【一般初期消火競技】
1位 ミセス江留下
2位 火消し
3位 中筋女性の会

【消火栓操作競技】
1位 め組
2位 北潟B
3位 ミセス江留下

【団体バケツ消火競技】
1位 北潟D
2位 江留中ハツラツ
3位 福島婦人会C

一般初期消火競技で水槽から水をくみ、目標に向かって勢いよく掛ける参加者たち
一般初期消火競技で水槽から水をくみ、目標に向かって勢いよく掛ける参加者たち

消火栓操作競技では、3人でしっかりとホースを抱えて目標に向かって放水
消火栓操作競技では、3人でしっかりとホースを抱えて目標に向かって放水

開催日情報

2014年6月8日

場所情報

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