災害図上訓練(DIG)の実施　地図上で被害の想定とその対応（6月1日）

三国町温泉区が嶺北消防組合の講習のもと、三国北小学校体育館で、DIGを実施しました。DIGは災害が発生した場合を想定し、地図への書き込みを通して、参加者全員が主人公となり、積極的に災害の対応策を考えることができる防災訓練であり、坂井市では初の試み。参加した約70人の区民は、地図上で公民館などの避難場所や、崖など被害が起きそうな場所を確認。その後、災害状況が提示されると、どんな被害が想定されるか、それに対し何ができるかを互いに話し合うことで防災意識を高めていました。

地図を通して、何ができるかを話し合う住民

嶺北消防組合職員からDIGの説明を熱心に受ける

班ごとに災害対応の発表を行った

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