古城の町を疾風（はやて）のごとく　晴天の下で健脚競う（6月1日）

初夏の汗ばむ陽気の中、第9回古城マラソンが丸岡城周辺で行われました。市内外の小学生から80代まで3,411人が参加。古城の町を感じながら走る人や自分の限界に挑戦する人など、思い思いの形でマラソンを楽しみました。ゲストランナーは、駅伝などで活躍した湯田友美さん(ゆだ　ともみ・元ワコール)。5kmの部に出場し、ランナーを励ましたり沿道で声援を送る人に応えたりと大会を盛り上げていました。

晴れ渡る青空の下、一斉にスタートするランナーたち

ファミリーの部では子どもとお父さんやお母さんが手をつないで熱走

スタート直後のコーナーでは、丸岡中学校吹奏楽部が激励の曲を演奏

福井県国体推進局が選手宣誓

沿道の暖かい声援に笑顔で応えラストスパート

地元中学生らの部活で鍛えた走りと意地が見える3キロ折り返し地点

熱気に包まれたコースを軽やかに駆け抜けるゲストランナーの湯田さん

こんなに大きな園児？も頑張って参加

走り終わった後は、古城マラソン名物のうどんで舌鼓

優勝した選手を表彰。写真は10km60歳以上の部

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