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更新日:2021年4月8日

ブラジルの太鼓チーム 高椋小での演奏会が実現(3月26日)

ブラジルのコロニア・ピニャール日本語モデル校の飛翔(ひしょう)太鼓チームが、長年交流がある高椋小学校で演奏会を行いました。同チームは全伯太鼓大会で優勝し、福島県での第16回日本太鼓ジュニアコンクールに出場するため来日。大会で演奏した「山すそ」を含む3曲を熱演しました。高椋小の児童は合唱や絵画などをプレゼントして交流を深めました。
飛翔太鼓チームが演奏した曲目は「激流No.2」「新玉川」「山すそ」の計3曲。「山すそ」は彼らが住むブラジルの福井村をイメージして作られたオリジナル曲です。代表の市川(いちかわ)ロビンソン多加雄(たかお)さんが「日本への来日が決まり、練習の合間もワクワクしていた」というように、堂々とした躍動感ある演技を披露。日本太鼓ジュニアコンクールでも5位入賞を果たした実力を発揮しました。
高椋小学校の児童はお返しに「春の風」を合唱。元気のいい歌声が体育館に響き渡りました。また、高椋小学校と明章小学校の児童も所属しているたかとり龍神太鼓も演技。伝統の技で丸岡の文化を表現しました。
高椋小学校とコロニア・ピニャール日本語モデル校との交流は、福井村の自治会長が高椋小学校の地元出身だったことから平成9年に開始。毎年、絵画や書の交換を通じて絆を深めてきました。この日の演奏会は、「来日するなら、ぜひ福井でも演奏したい」というチームの熱意で実現。例年とは違う形での交流に、お互い満足そうな笑顔を見せていました。

心のこもった演奏で児童らを魅了したコロニア・ピニャール日本語モデル校の飛翔太鼓チーム
心のこもった演奏で児童らを魅了したコロニア・ピニャール日本語モデル校の飛翔太鼓チーム

演奏会の前に坂本市長から法被をプレゼント
演奏会の前に坂本市長から法被をプレゼント

全校児童580人で「春の風」を合唱
全校児童580人で「春の風」を合唱

お返しにたかとり龍神太鼓が演奏
お返しにたかとり龍神太鼓が演奏

児童らが描いた絵をプレゼント
児童らが描いた絵をプレゼント

開催日情報

2014年3月26日

場所情報

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