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更新日:2021年4月22日
市商工会青年部はプロレスラー・蝶野正洋(ちょうの まさひろ)氏を招き、東日本大震災の被災地復興を支援に向けたチャリティー講演会『自分に負けない喧嘩の仕方』を、ハートピア春江で開きました。
「人を元気づける意味ではプロレスも被災地支援に通ずる」と、震災以降、被災地を訪れるなどし、元気を届ける復興支援活動を続けている蝶野さん。活動について、トップレスラーに上り詰めるまでの葛藤や苦悩などに触れながら「無償の分野で自分がどれだけ役に立てるか。それにはまず自らを支えられる強い人間でなければならない」と、どんな境遇でも信念を持って行動を起こすことの大切さを力説。「今ある100%の力を出し切ること。自分の力を信じて全力で前に進むことが、自己の創造や成功につながる」と熱く語りました。
さらに、同青年部を母体に活動するまちおこしグループ・あなたの蕎麦(そば)で辛み隊が売り込んでいる「越前坂井 辛み蕎麦」についても「経営者たちが仕事ではないところで辛み蕎麦をアピールするという活動だから意義がある。被災地で“あの辛み蕎麦が来てくれた”という反響がでるくらい、どんどん活動を盛り上げてほしい」とエールを送りました。
当日、会場ロビーで辛み隊が辛み蕎麦を販売。この日の販売数と公演チケット販売数を合わせた人数分の辛み蕎麦を、今秋に仙台市で開かれる蝶野さんのチャリティーイベントで振る舞われる予定です。
約300人の聴衆を前に「何事も自ら行動をおこす姿から、後輩たちも学ぶはず」と話す蝶野さん(右)
会場ロビーで「辛み蕎麦」を何杯も求める人も
2012年3月16日
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