市の魅力を一枚に凝縮　四季の風景フォトコン審査会（3月9日）

市は「季節を感じさせる市内の風景」をテーマに募集した四季の風景フォトコンテスト審査会を3月9日（金曜日）、高椋公民館で行いました。県内外の101人から222点が応募され、県カメラ商組合の田辺光行理事長ら8人が審査。最高賞の特選には金丸隆（かねまる　たかし）さん（三国町北本町）の「サンセットエッセル」が選ばれました。入賞作品は観光パンフレットなどに活用されます。

作品一つ一つを丁寧に評価する審査員

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【特選】

作品タイトル：サンセットエッセル
撮影者：金丸隆（三国町北本町）
＜講評＞
夕日が海に沈む瞬間をタイミング良くとらえているほか、カップルのシルエットを右隅に配置するなど、奥行きも感じられ、構図が良い。地元ならではの写真で、観光写真としても価値ある作品。

【準特選】

作品タイトル：初夏のゆり園
撮影者：佐々木哲郎（鯖江市）
＜講評＞
ユリ花壇を三角形にとらえ、切り口が興味深い。構図が良く、奥行きや広がりが感じられる。青空とユリの花の色とのコントラストが良い。親子がのどかな雰囲気を醸し出し、温かい気持ちにさせてくれる。ゆりの里公園の魅力を感じさせてくれる作品。

【準特選】

作品タイトル：寒げいこ
撮影者：高木美栄子（福井市）
＜講評＞
高いところから見下ろして撮影された作品で、海の荒々しさと同時に海の美しさも感じることができる。また、冬の寒さの厳しい稽古の中にも、爽やかな空気感が表現されている。

ほか、入選者は下記のとおりです。（順不同）
【入選】
作品タイトル：桜水景　竹田の宴
撮影者：五十嵐正範（坂井町東荒井）

作品タイトル：きめポーズ
撮影者：坂井佳代子（福井市）

作品タイトル：初夏の千古の家
撮影者：竹崎哲夫（石川県金沢市）

作品タイトル：春の丸岡城
撮影者：田中正生（福井市）

作品タイトル：雪模様
撮影者：長 武彦（福井市）

【佳作】
作品タイトル：獅子とたたかう
撮影者：片岡修一（越前市）

作品タイトル：羽やすめ
撮影者：小林利秋（福井市）

作品タイトル：帯の幅ほどある道を
撮影者：三箇生代志（三国町米ヶ脇）

作品タイトル：厳冬の里山
撮影者：清水正之（岐阜県大垣市）

作品タイトル：のどかに廻る水車と子供たち
撮影者：西 勲馨（福井市）

作品タイトル：淡雪の雄島
撮影者：野田淳夫（あわら市）

作品タイトル：グランドフィナーレ
撮影者：平池雅信（鯖江市）

作品タイトル：勢揃い
撮影者：藤木文子（あわら市）

作品タイトル：篠笛のお囃子
撮影者：堀川恭司（福井市）

作品タイトル：東尋坊での寒稽古
撮影者：本多広和（愛知県額田郡）

作品タイトル：いにしえの里
撮影者：安木武夫（福井市）

作品タイトル：海辺のワカメ干し
撮影者：吉川悦郎（三国町加戸）

【ジュニアの部入選】
作品タイトル：夏の風
撮影者：東 響希（春江町沖布目）

場所情報