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更新日:2021年4月1日
本市とあわら市、石川県加賀市でつくる越前・加賀みずといで湯の文化連邦の第17回サミットが、7月7日(水曜日)にみくに龍翔館で開かれました。
サミットには、3市の市長や関係者など約20人が出席。総会では、それぞれの市の伝統産業や特産品などが紹介されたほか、21年度の事業として企画した県外客向けバスツアーの参加者が少なく、実施できなかったことなどが報告されました。
また、「広域観光の戦略」をテーマに、デザイン文化科学研究所長・坂田守正(さかた もりまさ)氏による講演が行われました。その中で坂田氏は「これからの観光は、モノより心の価値が重視される。感動や思い出を仕掛けることが大切」と述べていました。引き続き、講師を交えて意見交換会が行われました。3市長からは「もっと実効性のある事業を」「首都圏から金沢市に来る観光客を引き込むため、福井市や小松市も含めた取り組みも必要」「3市を一つのエリアとして、そのウリを共通認識として持ち、PRしていくべき」など、北陸新幹線の開通を見据えた中期的な戦略の重要性についても意見が出されていました。
観光資源の生かし方について意見を出し合う坂本市長(左から2人目)ら
2010年7月7日
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