平成24年9月第6回坂井市議会定例会一般質問通告一覧
9月18日、19日に開催予定の平成24年9月第6回定例会一般質問の通告一覧を掲載します。
一般質問
1 辻 人志 議員
- 合併特例債事業について
- 坂井市の合併特例債発行上限額は。
- 現在までの発行額と主な使途は。
- 残り発行可能額は。
- 今後、合併特例債をどのような事業に活用していくのか。
- 来年度の予算編成の方向性について
- 来年度の予算編成にあたって、現在計画している大規模な事業は何か。
- 不況による雇用の悪化や団塊の世代の退職などによる税収減、医療費の拡大が見込まれる中、新たな財源確保策は。
- 新年度の予算編成の中で、坂本カラーをどのように出していくのか。
- 学生合宿促進事業について
- 促進事業開始後の実績は。
- 坂井市内における宿泊施設は十分確保できているのか。
- 冬季における合宿の誘致も積極的に進めるべきと考えるが、その方策は。
- 今後ともスポーツ施設等の充実を図るべきと考えるが市長の見解は。
- 来年度以降も事業を継続すべきと考えるが、方向性は。
2 田中 哲治 議員
- 市の橋梁安全対策について
- 市管理橋梁の築後年数の比率と管理(維持費含め)の現況はどうなのか。
- 市管理橋梁の過去の定期点検実施結果と今後の定期点検の予定は。
- 全国的に橋梁管理の土木技術者不足と言われているが、本市においては。
- 国の橋梁長寿命化修繕計画が策定されているが、平成26年度以降は市町村においても、橋梁点検などの調査に基づいて策定された修繕計画に則った橋梁修繕工事が補助対象になるとされているが、本市の考えは。
3 川畑 孝治 議員
- 小型家電リサイクルについて
- 法施行前に取り組むこととした理由は。
- 今回の回収量は想定量に比べどうであったか。
- 回収場所・回収方法は適切であったか。
- 市民への広報は適切であったか。
- 回収事業者の選定方法は。
- 回収した小型廃家電の最終処理場の確認はできているのか。
- 今後の課題は。
- EM菌を活用したプール清掃について
- プールの清掃は、環境に配慮した方法で行うべきでは。
- 市内小学校では半数強の小学校が洗剤等で清掃しているが、EM菌を活用した取り組みがされないのはなぜか。
- 今後のプール清掃の取り組みは。
- 花を活用した取り組みを
- 観光資源として花を活用しては。
- 花壇コンクールのあり方を検討しては。
- 全国レクリエーション大会について
- 大会のレクリエーションの取り組みは。
- 観光面での取り組みは。
4 永井 純一 議員
- コンビニにおける証明書等の交付について
- 住基カードの交付状況と普及と利用促進の対策について伺う。
- コンビニ交付サービスの導入を検討しては。
- 年少扶養控除廃止に伴う幼稚園就園奨励費について
- 坂井市において影響を受ける世帯は。
- 影響を最小限に抑えなければならないと思うがその対応は。
5 上出 純宏 議員
- 市指定文化財の選定経過と今後について
- 検証作業においてはどのような経過をたどったか。
- 国指定、県指定の文化財については、その一覧が市のホームページで知ることはできるが、指定された文化財については、指定後、1年以上を経ても、一部しか掲示されていない。広く市民に分かりやすい手段で一覧表程度はすぐにでも告知すべきと思うが、掲示できない理由は。
- 登録文化財という新制度についても、具体的に市民に説明されていないために、せっかくの制度が生かされていない。今後の文化財行政にどう取り組むのか。
6 田中 千賀子 議員
- いじめ問題について
- いじめの現状について
- いじめの対応(対策)について
- 教育委員会がどのように認識しているか。
- アンケート調査や教職員向けの研修について
- 予防の取り組みについて
- 急増するネットでのいじめや、携帯電話のメールを使ったいじめについて
- 本市における小中児童・生徒のインターネットや携帯電話の使用状況を、どの程度把握しているのか。
- また、どのような対策をとるのか。
7 佐藤 寛治 議員
- 狭隘道路対策について
- 坂井市内の狭隘道路を防災上からも整備する必要があると思うが、どのように考えているか。
- JR春江駅および周辺整備計画について
- 今年度、予算に春江駅周辺整備基本計画策定委託料を計上しているが計画規模および概算金額はどうか。また、景観計画は。
- JR春江駅改修計画について
8 嶋崎 正宏 議員
- 坂井市土地開発公社の整理、解散について
- 債務超過の意識と課題は何か。
- 先行き、税金の投入効果が疑問化されると思わないか。
- 土地開発公社の経営点検、つまり事業仕分けでいうなら、次の三点の中でどれを選択するか。一つ目は経営努力を行いつつ、事業は継続、二つ目は事業内容の大幅な見直し等による抜本的な経営改善が必要、三つ目は深刻な経営難の状況にあり、経営の観点からは事業の存廃も含めた検討が必要。
- 究極の行財政改革にあたる、眠れる土地開発公社を解散すべきであると思うがどうするか。
9 畑野 麻美子議員
- いじめ自殺問題から、「子どもの命が大切」の学校・地域・社会とは
- 今回の大津のいじめ自殺事件を、どう受け止めているか。
- 坂井市内の現在のいじめの現状をどのように把握し、どう取り組まれているか。
- 学校現場における子ども、教師、保護者との様々な現実を見据え、坂井市としての教育環境をつくることが行政の役割である。学校や地域からいじめや暴力をなくすために、ともに学び合う取り組みを。いじめについての相談・対応の体制、少人数学級、複数担任制度、学校カウンセラー配置の拡充学級および生活支援員の配置の継続、養護教諭の複数配置、子育て支援や子どもの貧困への対策強化を。いじめ等のない明るく住みよい社会づくりを推進するために、子どもや保護者、教員の意見を積極的に反映させて「いじめ防止条例」の制定を。
- 坂井市や民間団体の補助金制度や事業の市民への周知について
- 坂井市や民間団体の補助金制度や事業などの市民への周知を求める。
10 木村 強 議員
- 坂井中学校体育館改修工事について
- 坂井農業高校の統合について
11 前田 嘉彦 議員
- 雨水対策について
- 雨水対策における情報収集状況は。
- 山地や緑地保全の考え方は。
- 雨水貯留施設に対する考えは。
- 宅内貯留浸透施設などを奨励してはどうか。
- 集落表示板について
- すべての集落に集落表示板は設置されているのか。
- 福井国体までに、集落表示板を統一してはどうか。
- 坂井市やアルファベットの表記を入れてはどうか。
12 松本 朗 議員
- 北陸新幹線整備に関連して市の基本姿勢を問う
- 市民の利益と新幹線整備がどういう立場で市は対応するのか。あるいは、地域住民の利益を守る立場か、促進するために県と同じ立場になるのか。
- 県は、用地交渉のために市職員の派遣を求めている。市の人事政策と矛盾が生じないように行われるべきと考えるがいかがか。派遣する場合、少なくとも、県からの見返り派遣を条件にすべきと考えるがいかがか。
- 計画されている県道福井森田丸岡線(南北線)は、坂井市に入ってから新幹線ルートから離れる。しかし、福井港丸岡インター連絡道路までの延伸となるのは同じである。春江東部の住民、土地所有者からは、新幹線と並行するルートに変更を求める声が出ている。農地の活用、用地交渉の効果の点からも理解できる。新幹線と並行することを求めること。
- 先の全区長に対する説明会では、機構に対する質問しかできないような案内であった。新幹線整備、それ自体に対する説明も求めている市民もいる。今後の説明会では、市、県に対する質問も受け付け、市としての説明責任を果たすこと。
- 防災計画の見直し、防災対策の強化を
- 住宅の耐震改修、木造密集市街地の防災的改善対策、低地・軟弱地盤地における耐震化、耐災化の推進(津波対策、液状化対策)などについて、被害の軽減目標が明確でない。目標があってこそ本腰が入る。
- 被害想定に基づいた避難場所の見直しが必要。現行計画は、公共施設の羅列になっているのではないか。
- 原発防災の具体化。特にヨウ素剤の重複配備。
- 防災無線について、よく聞こえないとの指摘が多くの市民から出されている。具体的対策を求める。