住民基本台帳カード

住民基本台帳カードとは

• 現在（平成27年12月29日以降）は新規発行・更新ができません。

住民基本台帳カード（住基カード）は、高度のセキュリティ機能を備えたICカードで、行政手続をインターネットで申請などができる電子政府・電子自治体の基盤ともなるものであり、利便性の向上、行政事務の効率化に役立つものです。
平成28年1月からはマイナンバー制度によって、住基カードの機能を引き継ぐマイナンバーカードの交付がはじまり、平成27年12月28日をもって住基カードの新規発行・更新を終了することになりましたが、現在お持ちの住基カードは有効期限満了までご利用が可能です。

• 住基カードについての注意事項はこちらをご覧ください。→注意事項（日本人用）、注意事項（外国人用）
• マイナンバーカードについてはこちらをご覧ください。→マイナンバーカードについて

住基カードの種類

住基カードには、『顔写真なし』と『顔写真あり』の2種類のカードがあります。『顔写真あり』の住基カードは、運転免許証やパスポートと同様に、公的な身分証明書として利用することができます。

住基カードの主な利用方法

住民票の写しの広域交付

全国の市区町村で、住民票の写し（広域交付住民票）の交付が受けられます（ただし、本籍の記載が省略されたもの）。尚、本人もしくは同一世帯の方のみ申請することができます。

転出転入手続きの特例（特例による転出転入）

• 転出する世帯の中で住基カードを持っている方がいる場合、転出証明書の交付を受けずに転入手続きをすることができます（※転出の手続き自体は必要です）。
• 転出届出時点で、住基カードが有効期間内であり、カードが運用していることが条件です。
• 転入先で、住基カードと本人確認書類等を持ち、窓口にて特例による転出の手続きをした旨お伝えください。特例による転入の手続きの詳細については転入先の市区町村にお問い合わせください。

公的個人認証サービスによる電子証明書

• 住基カードには高度なセキュリティ機能を備えたICカードが採用されています。電子証明書をICカードに搭載することで、インターネットを通じて、自宅などから税の申告等（電子申請）を行うことができます。
• ※現在（平成27年12月23日以降）は住基カードへの電子証明書の新規発行・更新ができません。
  新たな電子証明書が必要な方はマイナンバーカードを申請していただく必要があります。
  公的個人認証サービスについて、詳しくはこちらをご覧ください。→公的個人認証サービス

公的な身分証明書（写真ありの場合）

パスポートの発行を受けるときや、金融機関で口座を開設するときなどの本人確認の証明書としてご利用できます。
詳しくはこちらをご覧ください。→窓口での本人確認について

証明書自動交付機の利用

平成29年3月31日をもって県内全ての証明書自動交付機でのサービスを終了しました。

図書館の貸出カード

平成29年3月31日をもって図書館アプリの搭載のサービスを終了しました。

注意事項

• カードの有効期限は日本人・外国人永住者の場合、発行してから10年間です。外国人の中長期在留者（永住者、高度専門職2号を除く）は在留期限までです。
• 坂井市外に転出した場合に、転出先で手続きを行うと、一定の範囲で継続利用が可能です。
• 顔写真付の住基カードをお持ちの方で、坂井市内での転居の際は、表面に記載された住所などを修正しますので、各支所地域振興課市民グループ又は市民生活課窓口にカードをご持参ください。
• 住基カードを紛失された場合は、すみやかに各支所地域振興課市民グループ又は市民生活課窓口にお届けください。

受付時間

• 午前8時30分～午後5時15分（土・日・祝日・年末年始の休日を除く)

受付場所及び問合せ先

本庁市民生活課または各支所

• 坂井市役所本庁市民生活課 電話番号0776-50-3030
• 三国支所 電話番号0776-82-8902
• 丸岡支所 電話番号0776-68-0803
• 春江支所 電話番号0776-51-9403

住民基本台帳ネットワークシステムについて

詳細については以下のサイトを参考にしてください。

• 総務省ホームページ［住民基本台帳ネットワークシステム］（外部サイトへリンク）