若者の力で地域を元気に　ネットを活用したまちづくり（3月5日）

第8回地域SNS全国フォーラムin坂井が開幕、全体会がみくに文化未来館で開かれました。SNS利用者など全国から約160人が参加。事例発表などをとおして、SNSの特長を生かしたまちづくりのあり方を探りました。山川修（やまかわ　おさむ）・同実行委員長は「地域のために何かしたいという思いがつながるのがSNS。若者や女性の力に期待したい」と話していました。
また、2日目にはナホトカの重油事故を例に挙げた「災害支援でのSNSの役割」や、「地域で生かす女子力」など、4つの分科会を開催。さまざまな意見や活発な議論が交わされる中、地域SNSの役割を参加者が共に考えていました。

「出会い系ではなく出会った系。情報よりも気持ちを共有できる」。SNSが若者と地域を結びつけるツールなった事例を発表した虎岩雅明さん（とらいわ　まさあき・千葉県）と、熱心に聞き入る参加者

グループディスカッションで活発に発言しあう参加者

市地域SNS「わいわe-ねっとさかい」のユーザーが手作りしたメッセージボードに見入る人も

参加した「あしあと」を—。飛び入りでメッセージを書き入れる県外からの参加者

えちぜん鉄道の車内で行った、一風変わった分科会も

情報伝達手段が乏しかった当時と比較して、SNSの活用方法を探った災害分科

かわいいモニュメントが、ロビーの一角で全国の皆さんをお出迎え

好評を得ていた坂井市物産展

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