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らしさ、かがやく。坂井市
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更新日:2025年11月17日

ふるさと納税とは、「よく耳にするけれどもよくわからない」という声をよく聞きます。返礼品がもらえて、お得な制度と思っている方も多いのですが、実は、ちょっと違うんです。
人はだれしも、「ふるさと」があります。大学進学や、就職などを機にふるさとを離れてしまった人たちが、自分たちが生まれ育った「ふるさと」に恩返しをしたい!そんな気持ちを大切にしたいという思いから生まれた制度が「ふるさと納税」です。もちろん、「ふるさと」とはいわず、「応援したい!」という地方へ寄附することも可能です。
憲法で義務づけられているように、人は大人になると自分の住んでいる自治体へ税金を納めます。しかし、実際に自分たちが納めている税金がどのように使われているのかわからないのが現状です。
ですが、「ふるさと納税」を活用すれば、自分たちが納めた税金が、どのような政策に使われるのかを選ぶことができます。それがわかれば、寄附する側にとっては、その自治体に興味関心を持つようになりますよね。
特に、坂井市では、寄附金の使い道について大切に考えており、全国的に見ても独自の取り組みを行っています。詳しくは、以下「寄附市民参画制度」をご覧ください!
坂井市では寄附金の使い道を市民から募り、その決定まで市民の意思を取り入れる寄附市民参画制度という全国で唯一の取り組みを行っています。
現在、市民から提案いただいた様々な事業から寄附金の使い道を選ぶことができ、令和5年度は「坂井市公式キャラ誕生事業」、「郷土愛溢れる「のうねキッズカルタ」事業」、「地域がワンチームでつくるサンセット音楽フェス」等に寄附金を活用しました。
事業(寄附金の使い道)の実績は、「寄附金の使い道について」のページをご覧ください。
さらに寄附による魅力ある事業を実現していくため、これらの趣旨に賛同する全国の自治体と連携しながら、「ふるさと納税月間」として強化月間を設けることといたしました。
お盆で帰省する方が多い8月を「普及啓発月間」、寄附が多くなる年末を控えた11月を「利用促進月間」とし、制度の啓発や利用促進を図ります。
ふるさと納税でいただいた寄附は、事業を進める財源となり、地域の活性化につながります。市外にいる家族や友人に対し、寄附市民参画制度についてぜひご周知をお願いします。
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